デッキリストは下記をご参照下さい。
http://masterssquare.diarynote.jp/201511072049579543/


by店長

決勝に駒を進めたのは日本MtG界をけん引してきた二人である。

1人は、浅原晃。ニコ生でのGPやプロツアーの解説で顔を多い。

プレイヤー、ビルダーとしても実力者であり、
世界選手権トップ4やGPの優勝も数回。
The Finalsでは連続優勝も果たしている。

浅原をリスペクトするものが多く
「みのむしぶらりんしゃん」などは
未だにデッキ名に記入するものがいるほどだ。


もう1人は大塚高太郎。最近ではラストクロニクルでの顔出しが多い。

MtGプレイヤーとしても浅原に引けを取らない。
世界選手権トップ4や日本選手権の優勝といった実力者だ。
2000年代に東海地方で活躍した岡本尋率いる東海七本槍の1人としても挙げられている。


デッキはアブザン(浅原)と赤緑ランプ(大塚)だ。
どちらもこの環境では見ることの多いアーキタイプだろう。


ゲーム1
予選ラウンドの順位により浅原は先手を宣言した。
浅原のキープに対し、大塚は1マリガン後にキープを宣言し占術は即座に下。
しかし浅原の手札は《先頭に立つもの、アナフェンザ》、《風番いのロック》に
土地が5枚というハンドだ。

2ターン目にアクションの無い浅原をしり目に大塚が《爪鳴らしの神秘家》をキャスト。
浅原も《先頭に立つもの、アナフェンザ》を出すが、
大塚は《面晶体の記録庫》から《搭載歩行機械》をX=1と場を整えていく。

4ターン目も何も出せない浅原のアナフェンザが《龍王アタルカ》により無慈悲に除去されゲームが確定した。

浅原 0-1 大塚



ゲーム2
お互い1マリでスタートしたゲーム。
まずは《強迫》で《精霊龍、ウギン》を抜いて後半の脅威を取り除いた浅原に対し、
大塚は《搭載歩行機械》で盤面を作りに行く。
しかし、浅原が変異、《包囲サイ》、《先頭に立つもの、アナフェンザ》と強力に展開し回答を迫る。
これに大塚は《引き裂く流弾》でアナフェンザを除去しサイの攻撃を歩行機械で軽減する。
浅原は《棲み家の防御者》を大変異し攻撃を通し、アナフェンザを再び展開し流れを作っていく。
大塚はこのゲーム初となるランプ《ニッサの復興》でライフの補充と次のアクションに備える。

浅原は《乱脈な気孔》をクリーチャー化しライフを削りに行く。
大塚は乱脈な気孔とアナフェンザを飛行機械トークンでチャンプするも、
サイと防御者が7点のライフを削った。

《龍王アタルカ》、《引き裂く流弾》でサイとアナフェンザを除去し盤面を制圧したい大塚だが、
浅原はアタルカを《アブザンの魔除け》、飛行機械トークンを《ドロモカの命令》で除去する。

大塚は《面晶体の記録庫》を即起動し、手札を補充するが回答に至らなかった。

浅原 1-1 大塚



ゲーム3
浅原の《始まりの木の管理人》に対して、大塚は《搭載歩行機械》でスタートする。
まずは3/3の管理人でクロックを刻む浅原に対し、大塚は歩行機械を育てる。

《強迫》により大塚の手札を見る。
《樹木茂る山麓》、《絶え間ない飢餓、ウラモグ》、《面晶体の記録庫》、《爆発的植生》、《ニッサの復興》
とウラモグを出すのに十分なハンドの中からニッサの復興を選択した。
大塚は抜かれなかった爆発的植生で土地を伸ばす。

管理人のが2/2の歩行機械に止められた浅原は《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を出しトークンを追加する。
対する大塚は記録庫から2枚目の植生のビッグランプを行いウラモグの準備を完了する。

浅原の管理人、トークンのアタックに対し大塚は管理人のみ飛行機械トークンでチャンプ。
《包囲サイ》、ギデオンのトークンを盤面に追加していくが、
大塚はウラモグとギデオンとサイを追放し《ウギンの聖域》でウラモグを装填する。

返すターンでサイ、防御者を追加するも大塚のトップ《精霊龍、ウギン》が着地し決着をつけた。

浅原 1-2 大塚


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